緑内障(緑内障とは?)|白内障手術(多焦点眼内レンズのレーザー白内障手術)大宮七里眼科(さいたま市)

文字サイズ
標準
拡大
問い合わせ
メールでのお問い合わせ
TEL:048-686-7000
診療時間
平日  8:30 ~ 12:00
14:00 ~ 17:00
土曜 8:30 ~ 11:30
休診日
木曜 土曜午後 日曜祝日

手術・治療について

緑内障

緑内障のレーザー(SLT)が受けられます

緑内障とは視野欠損をきたす進行性の病気です。「緑内障=失明」という考えを持つ人を多く見受けますが、緑内障の方が全員失明するわけではありません。

緑内障は治療が可能な病気です。

緑内障の進行を予防する方法としては点眼薬、手術、そしてレーザーがあります。点眼薬もレーザーもここ数年で格段に進歩しています。

緑内障1_4

とくにレーザー治療は従来のALT(アルゴンレーザー線維柱帯形成術)では繰り返し施行することでは副作用の可能性がありましたが、最新の緑内障レーザー治療であるSLT(選択的レーザー線維柱帯形成術)の出現により、副作用をほとんど起こすことなく眼圧を高確率で下げることができるようになりました。

SLTは特殊なレーザーで線維柱帯の色素細胞に対して効果があり、房水の流出抵抗を下げることで眼圧を下げる治療です。大宮七里眼科ではこのSLTを導入し、適応のある方に積極的に行っています。

大宮七里眼科では緑内障の疑いのある方にはさまざまな検査にて視野以上の有無やタイプ、進行度を検査することができます。

具体的にはゴールドマン視野計による動的視野検査、ハンフリー視野検査による静的視野検査、そして光干渉断層計(OCT)により視神経乳頭辺縁の網膜繊維層の厚みを測定します。
さまざまな検査をすることにより多角的に緑内障の状態がわかり、最善の治療方針を決定することができます。

緑内障はたいへん患者数の多い疾患ですが初期には自覚症状がありません。
眼底検査で異常を指摘されたら必ず眼科を受診しましょう。

緑内障とは?

緑内障は、何らかの原因で視神経(眼から入った情報を脳に伝達する組織)に障害がおこり、視野(見える範囲)が狭くなる病気です。眼圧の上昇が病因の一つと言われています。眼圧とは、眼球の丸い形を保つために働く力のことを言い、房水(ぼうすい) という体液が眼圧を調整しています。

房水は毛様体で作られ、房水は血液のかわりとなって栄養などを運び、シュレム管という排水口を通じて眼球の外に排出されます。シュレム管の排出機能が落ちると、排出できなくなった房水が眼球にたまり、眼圧が上昇していきます。必要以上に眼圧が高くなってくると、眼の神経を圧迫して、機能障害がおこるのです。

緑内障の症状

一般的に自覚症状はほとんどなく、知らないうちに病気が進行していることがほとんどです。視神経の障害はゆっくりと進行し、視野も少しずつ狭くなっていくため、眼に異常を感じることはありません。

急性の緑内障では急激に眼圧が上昇し、眼の痛みや頭痛、吐き気などをおこします。時間が経つほど治りにくくなるので、このような急性の緑内障にみられる発作がおきた場合は、すぐに治療を行い、眼圧を下げる必要があります。

緑内障01

緑内障の種類

緑内障にはいくつかの種類があり、大きく分けると「原発緑内障」、「続発緑内障」、「発達緑内障」 に分類されます。一般的に「緑内障」とよばれるものは原発緑内障に分類され、眼圧の上昇が原因で発症します。また他の病気と併発される「続発緑内障」、先天性の「発達緑内障」がありますが、いずれもまれなケースであるといえます。

緑内障02

緑内障の検査について

緑内障は、眼圧検査、眼底検査、視野検査等で診断することができます。定期検診などでいずれかの検査に異常があった場合、必ず診察を受けるようにしましょう。自覚症状が無いまま進行していくため、緑内障は早期発見・早期治療が最も重要になってきます。また緑内障を完治させる治療法がまだ存在しないため、進行をくい止めることが目標となります。
したがって出来るだけ早期に緑内障を発見し、治療を開始することが大切です。

1.眼圧検査
眼圧検査は眼圧計を使用した検査です。
角膜に空気を吹き付けて測るタイプと、角膜に直接測定器を当てるタイプがあります。
角膜に直接測定器を当てるタイプのほうが、正確に眼圧を測ることができますが、空気を吹き付けるタイプでも十分測定することができます。また、空気を吹き付けるタイプは一瞬空気が当たるだけなので、痛みはありません。角膜を直接測るタイプも、検査前に麻酔薬を点眼するため、痛みはありません。

2.眼底検査
網膜にある神経細胞の突起(視神経乳頭部)の状態をみる検査です。検眼鏡や生体顕微鏡で眼底を観察する方法と、眼底カメラや画像解析装置で眼底を見る方法があります。検眼鏡や生体顕微鏡を使った検査では、散瞳(さんどう)薬を点眼することもあります。検査後は近くが見えにくくなったり、光が眩しく見えたりしますので、車の運転などは避けてください。眼底カメラなどを使用する場合は、比較的短時間で検査が終わります。

3.視野検査
視野の欠損の有無や、欠けていた場合その範囲を検査します。検査は必ず片目ずつ行います。視野検査には、動く光の見え方で視野を測る「動的視野検査」と、動かない光の見え方で視野を測る「静的視野検査」があります。