花粉症(花粉症とは?)|白内障手術(多焦点眼内レンズのレーザー白内障手術)大宮七里眼科(さいたま市)

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手術・治療について

花粉症

花粉症とは?

花粉症とは花粉によるアレルギーのことで、症状は主に目と鼻に現れます。

近年、花粉症の患者数は急増し、いまや全国で約2,000万人と推測されています。原因となる花粉は、春先に飛ぶスギ花粉が最も多く、全体の約80%を占めるといわれています。

花粉症01

花粉症の症状について

~目の症状~
■目のかゆみ
目の症状で、最も多くの方が悩まされています。
花粉が付着し、目やまぶたなどに炎症が起きてかゆみが生じます。
強くかいたり、こすったりすると結膜や角膜を傷つけてしまい、
重症になると結膜に浮腫(外から目が見えないくらいに腫れる)が生じます。
■充血
眼の表面に花粉が付着し、結膜炎をおこしてしまいます。
■涙が出る
花粉を洗い流そうとするために、涙が多く分泌される場合があります。
■その他症状
眼がごろごろする、腫れる、かすむ、痛い など…

~鼻の症状~
■くしゃみ
花粉症のほとんどの方が悩まされている症状です。鼻の粘膜についた花粉を除こうとするため、くしゃみが出続けます。
■鼻水
くしゃみと同じく、多くの方が悩まれている症状です。風邪のときの鼻水とは異なり、無色で粘り気がなく、サラサラとしています。
■鼻づまり
鼻の粘膜に花粉が付着することで炎症反応が起き、鼻の中の血管が拡張することで、鼻づまりが起こります。鼻づまりは睡眠を妨げたり、口呼吸によるノドの乾燥も引き起こすことがあります。

~その他の症状~
目や鼻の症状以外にも、のどや気管支、胃腸にもさまざまな症状があらわれます。
全身の倦怠感や発熱が出る場合もあります。

花粉症が起こる原因について

<免疫とアレルギー>

ヒトは外部の異物(細菌やウイルス)や、異常な細胞が発生したとき、体の中に抗体を作り、異物や異常細胞を排除する免疫という機能をもっています。免疫は本来、体にとってプラスの働きをするはずなのに、時と場合によってはマイナスの働きをして病気を引き起こし、苦しめます。これがアレルギーです。
抗体の1つであるIgE抗体は、普通のヒトには全く害のない花粉などに対して過敏に反応し、アレルギーを起こす悪役として有名になりました。IgE抗体を多く作り出してしまう体質の方をアトピー体質、あるいはアレルギー体質と呼んでいます。

<花粉症のメカニズム>

まず花粉が体内に侵入すると、IgE抗体をつくり対抗しようとします。IgE抗体は、花粉との接触を繰り返すうちに蓄積されていき、 IgE抗体の量が一定の水準を超えると、アレルギー反応が起こります。
IgE抗体が反応すると、ヒスタミンなどの化学伝達物質が、神経を刺激して、かゆみや鼻づまりなどのアレルギー症状を引き起こします。
目の症状の場合、ヒスタミンは結膜表面に存在する神経を刺激して、かゆみを引き起こします。
さらに血管に作用して血管壁をゆるめ、血液中の水分や白血球を血管の外へしみ出させます。滲み出した白血球によってまぶたのはれ、結膜の浮腫が生じます。
アレルギー体質の方は普通の方に比べ、ヒスタミンに対してはるかに敏感だといわれています。

花粉症02

花粉症の原因となる植物と花粉が飛散する時期について

花粉症の原因となる植物は約60種類と言われています。代表的な植物はスギ、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギなどです。いずれも風によって運ばれ、人体に付着するという共通点があります。日本は南北に細長いので、土地によって花粉症の原因植物も花粉の飛散時期も異なります。また同じ植物でも北と南では飛散時期が異なります。

花粉症03

花粉症の原因植物は大きく樹木と草花に分けられます。現在の日本人の約10~20%がスギによる花粉症にかかっているといわれ、なかでも目にあらわれる症状の約95%はスギ花粉が原因であるといわれています。スギ花粉は日本の南方で2月上旬から飛散しはじめ、気温の上昇にともなって次第に北上して4月の中旬まで続きます。

生活上の注意点6カ条

1.花粉が体内に入らないようにマスク、眼鏡などを着用しましょう。
2.花粉を家の中に入れないようにしましょう。
3.バランスのとれた食事を取り、免疫機能を上げましょう。
4.粘膜を弱めてしまうため、飲酒や喫煙、刺激の強い香辛料などの摂取は控えましょう。
5.ストレスをためない生活を心がけましょう。
6.外から帰ったら、手洗い、うがい、洗顔を行いましょう