近視(遠視・乱視)(近視(遠視・乱視)とは?)|白内障手術(多焦点眼内レンズのレーザー白内障手術)大宮七里眼科(さいたま市)

文字サイズ
標準
拡大
問い合わせ
メールでのお問い合わせ
TEL:048-686-7000
診療時間
平日  8:30 ~ 12:00
14:00 ~ 17:00
土曜 8:30 ~ 11:30
休診日
木曜 土曜午後 日曜祝日

手術・治療について

近視(遠視・乱視)

近視・遠視・乱視とは?

目に入ってきた光は角膜、続いて水晶体(カメラのレンズの役割を行う組織)を通って屈折され、眼球の奥にある網膜(カメラのフィルムの役割を行う組織)に到達します。網膜に達した光の刺激が視神経を通って脳に伝達されると、そこでものが見えると認識されるのです。

目の中に入ってきた光が網膜上できちんと焦点を結ぶことができると、ものがはっきりと見えます。逆に、網膜に焦点を結ぶことができないと、ものが見えづらくなります。この状態のことを屈折異常と言い、近視、遠視、乱視等の状態はこの屈折異常が原因で引き起こされます。

shortsighted_image-01

(遠視と老眼の違い)
遠視と老眼は、近くのものが見えづらくなる症状のため混同されがちですが、原因が違います。
遠視は遠いところを見るときの屈折異常であるのに対し、老眼は老化により水晶体の機能が低下し、上手く焦点を結ぶことができない状態のことをいいます。

近視の原因

近視の原因は現在のところ、よく分かっていませんが、遺伝的な要因と環境的な要因があると考えられています。

1.遺伝的な要因
親が近視の場合、子供が近視になる可能性は比較的高く、遺伝的な要素が複雑にからんでいると考えられます。

2.環境的な要因
一般的な近視の場合、環境も影響すると考えられています。
勉強、読書、パソコン、テレビゲームといった近くを見る作業を長く続けていると、眼が緊張し、水晶体を薄くする動きが鈍り、近視になると言われています。
しかし、環境的な要因が近視の原因であるかどうかは、はっきりと分かっていません。

(成長過程に近視になる子供が多い理由)
眼軸の長さは、成長に伴い伸びていきます。新生児は眼軸の長さが短く、たいてい遠視の状態になっていますが、角膜・水晶体の屈折力が強くなっているので、それほどひどくはありません。角膜・水晶体の屈折力は、眼軸の長さが伸びるとともに弱くなり、全体のバランスが調整されるようになります。しかし、環境の影響などでこれらのバランスが崩れると、近視になると考えられています。 

近視の種類

近視は大きく単純近視と病的近視に分けられます。

■ 単純近視(学校近視)
遺伝や環境の影響などにより、小学校高学年~中学校くらいで発症する近視を単純近視といいます。学生になると発症する方が多いので、学校近視ともいわれます。
近視になる方の大部分はこの単純近視です。

■病的近視
病的近視は、幼児期の段階から始まり進行します。眼軸が異常に長く近視の度が強いため、眼鏡をかけてもあまりよく見えるようにはなりません。また眼球がかなり大きく、網膜が引き伸ばされて非常に薄くなっているため、目をちょっと打っただけで、網膜の中心部がひび割れや出血によって萎縮したり、網膜が眼底から剥がれてくる「網膜剥離」などの症状を起こします。

病的近視は、発生する原因がまだ不明で、遺伝が関与しているともいわれます。
お子さんの視力の矯正しても、改善が見られない場合は、注意が必要です。